マムは、日曜の夜BSで放送されている、ハンリュードラマを見ている。
なぜだか知らんが、見かけるといつも時代劇だ。
「今日から新番組なんえ」
と、いわれなければ変わったことが分からない。
理由は、登場人物がこの前までやっていたドラマと同じ恰好をしているから。
デコラティブな簪を差した女性に、シースルーのカウボーイハットのような帽子を被った男性が会話しているシーンは、正にデジャヴ。
日本の時代劇でいうと、江戸時代モノが続いているような。
ハンリューの時代劇は、一つの時代に舞台が集中しているんだろうか。
国産時代劇の場合、先週まで水干着た主人公が横笛吹いてたのに、今週は着流しで額に三日月形の傷があったりしたら、平安時代から江戸時代に変わっている=時が流れた(もしやタイムスリップ?)or新番組?と推測出来るんだが。
個人的には、シースルーハットについてる、玉を連ねた紐は個人負担なのか配給品なのか?
とか、
色は階級によって制限されているのかフリーなのか?
とか、見ていると頭を?でいっぱいにされる。
その辺を詳しく解説した本があったら読みたい。
ちなみにタイトルは、ハンリュードラマのタイトルっぽいのを考えてみたつもりだ。
容姿端麗にして聡明なれど病弱で、幼い頃に跡目争いから脱落したが、運命の巡り会わせで表舞台に立つことになった太子(これでいいのかも分からん。響きで決めた)の波乱万丈物語。たぶん。