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先週末ハニーと遊んでいる時、本屋の駐車場で彼女がいった。
「なんとかがなんだか(忘れたが、たけぬ(サトータケル)絡みだろう。メイビー)らしいよ。芸能界って大変だなーって思って、芸能界のマンガを読んでみようかなーと」 「『硝子のかめん』を持ってんじゃん」 「いや。あれは違うから」 しかしハニーが白羽の矢を立てた芸能界マンガは店内になかった。しばし店内をうろつく二人。 ふと見たら、絶対に代わりではないと断言できるマンガを手にしているではないか。 「吉〇バナナのお勧め?学(仮名)のお勧め?もしかして、たけぬが読んでるとか?」 「ううん。深夜番組でオ〇エンタル〇ジオのエヴァオタクの人が、面白いっていってたから」 ハニーが趣味じゃないものに興味を示す理由は、お勧めが第一位で「この人が勧めればリスト」も把握しているつもりだが、とんだ変化球だなおい!大体、彼のエヴァ好き度を100パピコ(単位は仮名かつ無意味です)だとしたら、君は2パピコくらいじゃないのか?彼のお勧めを受け止める熱意はどこから来るんだ?しかもその表紙・・・・ 「・・・怖そうだけど」 絶対、君向きじゃない内容だと思う。 「三巻まで出てる・・・・・・どうしよう」 「君が買うなら、僕は読むだけだ!」 帰宅後、先に読んだ。ダメだこりゃ!と思ったが黙っておく。読み終わったハニーは、一人で肝だめしに行かされた子供のよーな顔で 「エヴァオタクの人のばか・・・」 と力無くつぶやいたかと思うと 「でも続きが気になるから買う!」 とへたりこんだまま宣言。翌日、続きを購入し破竹の勢いで読破。なぜならぼくちんが帰るまでに読み終えないといけないから☆怖くて置いておけないから☆ 「四巻が出たら、この人はどうするんでしょうかね?」 「買うよ!その時はこの三冊を持ってくるように!そして読み終わったら撤収して!怖いから!」 ハニーのすごい所は、放棄して恐怖を封印するより、読み進んで希望を見出さんとする方を選ぶ所だ。とはいえ、かなりダメージが大きいので気分転換を提案してきた。 本屋からの帰り、何がきっかけだったか忘れたが『硝子のかめん』の某社長をナオさん(オーモリナオ)@ワシヅさんモードで、とゆー話になったのだ。当然勿論絶対必然的に、麻耶はたけぬである。 歩さんは一(二の前:カミキリューノスケ)で桜コージは白単(シロタユー)で師匠は玉サブローだ。 「ナオさんとたけぬが山小屋で雨宿りしたり、フェリーで!ふはー!いいよね!」 「白単がたけぬを助けるために海へ飛び込んで、人工呼吸してるのを白目のナオさんが見てたり」 「そうそう!あたしさー、最近色恋沙汰めいてきたのがいやで。麻耶ちゃん、色気づいちゃって。ちぇっ!って思ってたんだけど、この二人なら大歓迎!」 「ほえ?二人の恋にやきもきしない乙女がいたのか!」 「あたしにとって『硝子のかめん』は、恋愛ものじゃなくて、なんていうかスポ根ものだから」 さらっと意外な事をいい、男×男の恋愛ものへの変換を続けるハニー。しかし、恋人は男に変換できても演じた役を変えるのは難しい。ここが一番のネックであろう。 「女装すればいいんだよ!目指すは『くれなひ天女』なんだから!」 「君、おかしいよ?!いつか天女を演じるために、常に女役で舞台に立つわけ?」 「演じたお芝居を考えるのは大変だな、と思ったけど、これでそのままいける!」 「・・・幕が開くと、花を撒き散らしながら妹王女に扮したたけぬが登場。客が『たけぬって・・・あんなにかわいかったっけ?』」 「ううん!『あれ?たけぬ、どこに出てんの?』って!」 恐怖は去ったようだ。
by jiaobo
| 2011-01-31 22:11
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