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某雑誌の『BL(BOY'S LOVEの略。以下、ミウラシヲン氏に習いボラとす)特集号』を読む。
<ボラ愛好者間では万物に同性愛的関係を見出す思考回路を『ボラ脳』、ボラではないが、そのように楽しめる作品を『匂い系』と呼ぶ>のだそーだ。へぇーえ。勉強になりますなあ。他にもなるほど!と唸ってしまう事が書かれておったことよ。 ちなみに自分はボラを読まない。友人が貸してくれた物(マンガオンリー)を手当たりしだい読んだ時もあったが、ここ数年ハニー宅で盗み読む同人誌以外は目にしていない。それでもミウラシヲン氏のボラ推薦エッセイやボラを愛する乙女について書かれた本は読む。ピンと来ないが読み物として面白いからだ。なんだろう、この気持ち。本編を見ていない故にチンプンカンプンな『えヴぁんげりおん』の解説書及び研究書を読み漁っていた頃みたいな・・・・・・・・ううむ。もう少し突き詰めてみよう。自分ではやらないがコスプレしている人やコスプレ指南雑誌を見るのは楽しい。これか?あるかもだ。 沈思黙考。 よくよく考えた事がなかったが、自分にボラ脳はないじゃないか。万物に同性愛的関係を見出す余り、映画の本筋を見失ったり萌々した事があるか?いや、ない。他人の発言を耳(パソコンだから実際には目)にした時、初めて「ははあ。そーいうのもありかもな」となる程度の感度なんだよな。 映画『ツバキ山カチョーの七日間』を見る。 死んだ中年男性が暫しの猶予をもらい、女性の体で地上へ戻るとゆー話。邪ニーズのなるみや(なりみや?)も出ておった。彼を初めて見たのは『らんぽぢごく』。サディスティックな職人を演じており、ええ顔すんなあと思ったんだがこれでもしなやかにほのエロいキスを披露するので先が楽しみになった。一方、中年の魂を宿した女性の方はイマイチ。ああ、中身はおっさんなんだな~と思わせがたい。これは他分野の責任かもしれないが、オッサンがあんなに上手に髪を整えたり、ヒールのある靴で歩いたりしないだろ?邪魔な髪はひとくくりに。スニーカーがダメならヒールのある靴でよろよろ歩き、座れば足は開いてる。アマミユウキならもっとオッサン臭を出せたんじゃないか?と思ったことよ。そんでもって涙が滲んだのはサワムラカズキが男の子を抱き締めた瞬間なり。
by jiaobo
| 2009-04-21 23:58
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